功名が辻感想ログ

第15回「妻対女」

妻対女、というタイトルでしたが、小りんとの対決というよりも、一豊の妻としての千代自身の葛藤が描かれていた印象です。
子が出来ないという悩みは、世継ぎがとても大事にされていた時代のこと、特別な圧迫感を持っていたのだろうと感じました。
山内家の妻としてお家存続のことを思えば一豊に側女を置くことを認めなければならない、むしろ真面目で一徹な一豊には、千代が勧めなければいけないのかもしれない。けれど他の女に一豊をとられたくない。
そういった千代の中の、妻対女だった気がします。

小りんにとられたくない、と言う千代。
一豊は「わしにとって女子は千代だけじゃ」と抱きしめるのですが、そこでぼろぼろと涙を流す千代の様子を見ると、本当に苦しかったんだろうなぁと感じました。

それにしても、六平太の本当の狙いはなんなんでしょうか?
本当に千代を守るため?
今後も期待大ですね〜^^
(記述日:2006.04.)
電脳茶店〜楽々亭〜