功名が辻感想ログ

第16回「長篠の悲劇」

ストーリーを追いながら、感想も書いていきます。
「長篠の悲劇」というタイトルのとおり、まさに悲劇でしたね…。
秀吉の妹の旦那さんが、戦場で流れ矢に当たってしまい、死んでしまいました。
建物を建てたり橋をかけたり。そういうことに長けていた、秀吉の義弟・源助。
その腕を頼って秀吉は、長篠の戦の前に急ピッチで馬防柵を作ることを源助に頼んだのですが、源助は自分の作った馬防柵がどのように使われているのか気になって、戦場に戻ってしまったんですね。
戦の前に戻らせると約束し、源助の命を預かった自分に責任があると、一豊は自害をしようとします。
千代に「赤子ができました」と言われてもその考えはやはり変わらず…一豊らしいといえばそうですよね。
結局、秀吉の妹の前で千代と二人で自害をしようとしたところ、秀吉が現れて涙ながらに源助を死なせたことを謝り兄妹でその死を嘆き始めたため、自害のことはうやむやになったという感じで…。(その様子から、自分達が死んだところで源助は戻らない上に迷惑でしかないと感じたんでしょうね)

赤子ができた千代ですが、その一方で去る命もあり、千代を育てた伯父の死に直面します。
「長生きしろ」「二人して朝を迎えられる幸せを噛み締めなさい」
というような言葉を遺した伯父。とても愛情深い人だなと感じました。
功名を立てなさいという言葉よりも、命あってのことだと、そう感じる台詞がとてもよかったです。

その一方で、小りんや六平太のほうにも動きがありましたね。
どうやら六平太は内心では千代のことが好きなようで…。
小りんもそう匂わせるようなことを言っていましたし、千代が自害しようとするのを止める様を見て、千代のことを大切に思っている様子が伝わってきました。
小りんちゃんは「千代には負けた」と去っていったようですが、再登場はあるのでしょうか?
「あばよ」という台詞が印象に残りました…^^
(記述日:2006.04.24)
電脳茶店〜楽々亭〜