功名が辻感想ログ

第22回「光秀転落」

今までも信長と光秀の摩擦は描かれてきましたが、今回は見ているほうも「そりゃないよ」と言いたくなるような仕打ちを受けていましたね^^;
朝廷をなくす、余が王である、という信長の言葉を聞いたときの光秀の顔。
まさに顔面蒼白という感じでした。
何においても真面目で、古きものを大切にする心を持つ光秀。
信長に仕えるうちに段々と、その計り知れなさに対して怖れに近い感情を抱くようになっていったのかもしれませんね。自分の基盤が揺らいでしまうような。
家康の接待を任され、食べ物が腐っていると失態を責められる光秀。否定した瞬間に、「(家康の前で)恥をかかせるか」と怒鳴りつけられ、扇で頭を叩かれていました。
秀吉並に立ち回りの上手い人間なら、頭を畳にこすりつけて「失礼しました〜!!!」とか大袈裟に言って謝るのかもしれませんが、ド真面目な光秀にはムリですよね^^;(といっても光秀だからそんなことされたんでしょうけど)
ただ、落ちた食べ物(お餅?)を拾うばかり…。

そして極めつけは、領地の召し上げ。
領地は没収、ただちに中国方面へ出陣し、どこだかの国を切り取ったらそこをやる、という命令でしたが、実に唐突でした。
それを知った秀吉は、「光秀殿と競わせたいのであろう」と言っていましたが、光秀からしたら……頑張ってきたものを取り上げられ、一から働けということですよね;
信長の仰せのままに己の仕事に励むだけである、と耐えるには、光秀は追い込まれすぎていますね。

というわけで来週はいよいよ「本能寺」。本能寺には濃姫もいるようです。
信長の妻として、気持ちを持ち直した様子の濃姫。予告を見ると、光秀とのやりとりがあるかもしれない…?
色んな意味で山場ですね〜!

って千代&一豊の話題がなかったですね(笑)
(記述日:2006.06.06)
電脳茶店〜楽々亭〜