功名が辻感想ログ

第23回「本能寺」6月11日放送

功名が辻「本能寺」感想です。
今回はついに、物語前半の山場といえる本能寺の変でした。
朝日新聞によると、原作では本能寺の変についての記述は二行しかないそうです。
それを踏まえると、本能寺で信長は銃を持って戦い、六平太によって異変を知った千代は直ちにねねたちにそれを知らせ、中国攻めで遠方にいる一豊は毛利方への使者を捕らえ信長の死を知る…など、物語の起伏がたくさんプラスされていたなぁと思います。
本能寺では、信長の演技はもちろんのこと、濃姫がとても良かったです。
光秀の軍に囲まれていることを知り、「あの世でまた見えよう」と濃姫に別れを告げる信長。
けれど濃姫は、他の女性や子供を逃す手伝いをした後に戻ってくると「殿は地獄、私は極楽、これでは会えませぬ」というような台詞を言っていました。
自ら刀を振るい戦う姿を見ていたら、蝮の娘という言葉を思い出しました。妻として生きる覚悟はとても強いものだったんですね。
明智軍の銃撃で倒れる濃姫を目の当たりにする光秀。
二日後には秀吉の軍と天王山で激突するわけですから、感傷に浸る間もないでしょうね。
それにしても秀吉は頭の回転が速いですね。
信長の死を知り号泣するも、毛利軍にそれを知られることを防ぐため街道を封鎖し、すぐに毛利との和議を調えさせてしまうとは…。
毛利の大将が自害する時、それを遠くで見ながら早くしろと言わんばかりに「なんまいだ〜」などと呟く秀吉。腹を切った瞬間に「よし!」なんて言ってましたが、いくら信長が死んで急いでるからって…とちょっと笑ってしまいました^^;
来週は天王山の戦いがあるので、まだまだ緊張感がありますね〜。
(記述日:2006.06.14)
電脳茶店〜楽々亭〜