功名が辻感想ログ

第28回「出世脱落」

論功行賞の日、城持ちになれることを当然のように期待して登城する一豊様。
どこの城か、などと千代に軽口をたたいて出掛ける様は、このあとの落胆の大きさを予感させ、見ていてハラハラしました^^:
悪夢の「加増300石」が告げられ、予想通り、あまりのショックに呆然とする一豊。
秀吉が目をかけているとは言え、まだまだ駆け出しの七本槍に一気に抜かれてしまった形ですし、同僚の中村たちにも引き離されてしまったわけで、呆然とし混乱するのも仕方がないです。
そんな中、3000石となった三成は、自らの3000石を返上してでもと、治世のアイデアを出し、周囲を驚かせ、秀吉に気に入られていました。(といっても秀吉もその裏を読んだ上で褒めたようですが)
鼻持ちならない奴と思われることもあるでしょうね。これからの三成の言動も注目ですね。一方、三成が使えると思ったのか、茶々が三成に接近していますが、どうなるのか気になるところですね〜。

秀吉に忠義を試されているなどとは思い至らず、「登城拒否」状態になる一豊。
すっかり腐ってしまった一豊に、どうしていいか分からず困りきった千代は、義母・法秀尼に相談しました。出家や農民への転身を考える一豊でしたが、法秀の心からの真剣な叱責で、自らの道をもう一度生きる決意をしました。本当に、千代を見ていると、一豊がどんな風になっても千代だけは見捨てはしないんだろうなぁと思います。千代と法秀様と…、あ、あと新衛門も^^生きていたら吉兵衛も…とどんどん増えてますね(笑)

ところで勝家撃破の報せを聞いたとき、家康は「麦こがし」というものを食べていたらしいですが、ぐりぐりと器で練っている様を見て、最初練り味噌を食べているのかと思いました(笑)麦こがしとは、どういうものなんでしょう??
それにしても、家康はすっかり貫禄がつきましたね〜。秀吉の戦勝祝いに、信長の形見とも言える初花という小さな壷(?)を渡す際、勿体無いという家臣に初花を「老婆のお歯黒壷」と形容してみせる家康。なんだか、全く、侮れない人という印象です。
次回タイトルは「家康恐るべし」のようです。楽しみです。
(記述日:2006.07.19)
電脳茶店〜楽々亭〜