功名が辻感想ログ

功名が辻、第37回「太閤対関白」の感想です。
今回は、太閤対関白の戦いの経緯が描かれました。
関白となった秀次は、朝廷との関わりは任されていたものの、大名の統制などの大半の実権は秀吉が握っていたようです。55歳の秀吉は24歳の秀次に関白の座を譲ったと言っていましたが…年齢のみで見るのならば、自分が死にそうでもない限り、その時点で秀次に全権委任するのは無理な話なのかもしれません。(そのために一豊たちがいるんだと思うんですが)
何はともあれ、やはり実の子に後を継がせたいというものなのでしょうね。
秀次はどうしても、秀吉の都合で動かされているようにしか見えず、翻弄される様はかわいそうに感じます。
以前は厳しく育てていたとも見えましたが、拾(後の秀頼)誕生後には、邪魔者にしか思っていないような……^^;
世継ぎ問題と言えば、山内家でも新衛門が心配していました。
拾った子を世継ぎにする気ですか、と行く末を心配しているようです。
それにしても新衛門は随分おじいさんになりましたね…。
拾と剣の稽古をしているときの動きと言ったら…(笑)

追い詰められた秀次側では、打倒秀吉の考えを持つ若い人たちが台頭してきているようです。というより、意気盛んに突っ走っているという感じですが。
暴れるほどに悲劇が近づいているようにしか見えません。
三成は、ただひたすら秀吉のため、豊臣安泰のために動いているようです。秀次側の若い衆が拾が本当の子ではないのでは、三成らの陰謀では、と言っていましたが、三成のポジションと性格は、攻撃対象にしやすいのかもしれないですね。
と言っている間に、次回は「関白切腹」。
一豊様、どちらに味方するか決めかねている間に、そうなってしまうようですね^^;
一豊様のことですから、どちらにも恩義がある、という風に考えているのでしょうか。簡単に秀次を見捨てられないんでしょうね。
(記述日:2006.09.23)
電脳茶店〜楽々亭〜