功名が辻感想ログ

功名が辻第43回「決戦へ」感想。
上杉攻めのために家康が大阪を離れた隙に、三成は大阪城に入城しましたが、諸侯を味方につけるための人質作戦は断念。前回放送の細川ガラシャの死も影響したようです。
先週千代が送った書状により、家康は三成の挙兵を確信しました。徳川につく者の気持ちも様々で、福島正則は、石田は憎いが徳川も分からぬと癇癪を起こしていました。
毛利は三成につく者、家康につく者、どちらにつくか迷う者、と分かれていたんですね。小早川秀秋はその「迷う者」であり、かつ大きな戦力を抱えており、その動向の重要性が、功名が辻を見ていると分かり易いです。六平太はかなり前から毛利に入り込んでいるので、先見の明があるということでしょうか。
隠居をした堀尾氏は、三成を攻める際には城を空けてでも徳川に全力で味方すべきという考えを息子に託しました。同じように考えた一豊はそれを家康に宣言。一豊に続いて忠誠を尽くすことを次々と宣言する諸侯に、家康は感激しました。
堀尾氏が息子に託した考えを一豊が独り占めするような形になり、一豊は謝りましたが、堀尾氏の息子は自分が家康の前で言い出せなかった不甲斐なさを悔やみ、一豊に関しては、山内殿なら父も喜びましょうと言いました。堀尾氏の息子、まだ若いんでしょうが出来た人物ですね。さすが堀尾氏の息子(^^ヾ)しっかりしているなぁと思います。
戦の前の一豊の言葉は、正直でありながら人をひきつけますね。戦において今まで一度の敗退しかない。それは自分が強いからではなく、仕えた主が強かったからだ。だが主を選んだのは自分であり、自分には運がある、と。率直で心に届く言葉は、家臣たちの結束を強めたようでした。あの誠実で素直な人柄は、一豊の最大の魅力ですね。
徳川は清洲・石田は大垣に分かれ、両軍睨み合い。家康の到着を待ちやきもきする諸侯ですが、家康はそこで皆がどう動くか試しているようです。家康は本当に粘り強いというか、抜かりがないですね。
一方、三成には味方していても反発心を抱いているという者が少なくはないようです。
次はいよいよ「関が原」です。決戦の後も、年末の最終回に向けてどう描かれていくのかとても楽しみです。
(記述日:2006.11.09)
電脳茶店〜楽々亭〜