功名が辻感想ログ

功名が辻第48回「功名の果て」感想。
種崎のやり方に納得が行かない千代は、山内家を出ていく決意を示しました。
掛川を治めるのがやっとだった一豊が、にわかに土佐という大国を任されおかしくなった、という今までにない千代の厳しい言葉は、強い怒りを感じさせました。
一方関が原に勝利したものの、島津や上杉などが大きな勢力を持っているため、まだまだ安泰とは言えない家康の立場。黒田如水と家康のやり取りは、短いながらも見応えがありました。如水は家康のもとを一人で訪れ、二心などありませんと大の字に寝転がるなど、堂々としたものですね。
古寺にて、かつて出家させた子、拾と暮らす千代。新右衛門の必死の説得も虚しく千代は戻りません。病のふりをして千代を騙してでも自分のもとに呼び戻し、千代に話をする一豊。土佐の平定は、黒田如水らの結束による大乱を避けるためには、必須だったんですね。自分の思いや考えを正直に語る一豊の姿。惨い行いでその名を汚すことを避けることは出来なかったけれど、自分に出来る精一杯の誠実さは持ち続けようとする一豊の思いに触れ、ようやく千代は戻る決意をしました。
「この土佐をどの国よりも住みよい国にして参ろう」という言葉には胸が熱くなりました。
やっぱり一豊には千代がいないと駄目ですね^^改めて思いました。

一豊を病と偽ったことで、怒られると思い慌てる康豊たちが面白かったです。
初々しい頃の回想シーンは、最初の頃放送したものですかね?回想がこんなに温かいものになるとは、もう終わってしまうんだなぁとしみじみ感じます。
山内家を安泰にするため、康豊の息子の嫁探しを家康に頼むことを考えた千代。抜かりないですね。
河内山城に移り、千代と一豊は天守閣からその地を眺めます。亡くした者たちを想う二人。
一豊が倒れ、ついに次回は最終回。
終わってしまうのは淋しいです(><)
(記述日:2006.12.09)
電脳茶店〜楽々亭〜